おおむら動物病院ロゴおおむら動物病院 TEL0422-29-7887武蔵野市吉祥寺本町2-30-9 吉祥寺駅より徒歩5分 五日市街道沿い 9:00〜12:00/16:00〜19:00 年中無休 P有り  
 
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ワンちゃん、ネコちゃんの一年のために

かわいい家族の健康を考え、1年間の健康管理のメモと年1回の予防注射予定をカレンダーにメモしておきましょう。

1月は、年の始め今年の目標を立てましょう。そのため、健康診断を。「太りすぎは大丈夫ですか?」「健康そうに見えても隠れている病気がありませんか?」

2月は、ペットドックの季節です。年明けから3月までの期間は、動物たちの健康診断(ペットドック)をお勧めしています。1日かけて身体検査、血液、胸部レントゲン,心電図、腹部超音波検査等を行います。これらの身体の各臓器を幅広く評価する検査で異常値があれば、詳しい検査をしましょう。セット料金で割安、ご予約を。

3月は、桃の花も咲き、そろそろ暖かくなるころです。気温が13℃以上になるとノミは活発に繁殖しだします。また、ノミは50cm以上ジャンプできるため、外に出ない動物たちにもうつる危険性があります。月1回のスポットオンの予防を始めましょう。

4月は、ワンちゃんにとって狂犬病予防注射の季節です。日本では、法律で狂犬病予防注射が義務づけられています。その理由は、狂犬病がワンちゃんだけでなく人間を含めた多くの哺乳動物に発症し、治療してもほとんど助ける事が出来ない怖い病気だからです。米国ではコウモリやアライグマ、ヨーロッパではキツネに感染していて、いつ日本に持ち込まれるか解りません。

5月は、蚊が多くなるころです。ワンちゃんはフィラリア症の予防を始める季節です。12月までの間1ヶ月1回の飲み薬で恐い寄生虫による心臓病を予防できます。また、普通のネコちゃんにとって蚊は何も悪さをしませんが、蚊に対するアレルギーを持っているネコちゃんには耳たぶ(耳介)の皮膚病を起こす可能性があります。

6月は、梅雨のため運動量が減り肥満に注意しましょう。ワンちゃん,ネコちゃんも大人になると食事中の必要カロリーが減ってきます(成長や運動に従うカロリーの低下)。それなのに同じように食べていれば当然肥満へ…。病院で身体検査・体重測定をして、その子に合った必要カロリーを考えてあげましょう。

7月は、皮膚病の季節です。細菌による膿皮症、ノミなどのアレルギー、ダニなどの外部寄生虫…。かゆみや湿疹、ふけがあったらすぐ病院へ。見た目に問題がなくてもシャンプーやブラッシングはこまめにしましょう。

8月は、暑いので熱射病、日射病に注意しましょう。特に閉め切った部屋や車の中は要注意。また、日中はアスファルトも熱くなっているので散歩中パッドを火傷しないように気を付けましょう。

9月は、春と同様に花粉の飛ぶ季節で、アレルギー性皮膚炎が悪化する頃です。また、まだ暑い日もあるので膿皮症も重なり、かゆみが激しくなります。早めに治療してあげましょう。

10月は、寒くなり始め、おしっこの病気が多くなってきます。頻繁にオシッコをしたり、血尿をしたり、お水をたくさん飲んでいっぱいオシッコをしたり、オシッコが出なくなったりする膀胱や腎臓の病気に注意しましょう。

11月は、ネコちゃんの発情の始まる季節です。赤ちゃんを作る予定のない子は、最初の発情の前に避妊手術をしてあげましょう。そうすれば、乳腺癌のリスクを減らせます。

12月は、1年の締めくくり、今年のワクチンを忘れていないか?フィラリアの予防は11月末または12月まで続けたか?定期的な便、尿検査はしたか?健康チェックの時の異常値をフォローアップしたか?忙しい時ですが、1年を振り返って見ましょう。

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年取っても、元気いっぱいだワン!

最近、ワンちゃんも高齢化が進み、平均寿命は12〜15歳と言われていて確実に延びています。これは、伝染病に対するワクチンが普及したこと、フィラリア症に対する予防が進歩したこと、獣医療の技術の向上、フードの質の向上、そして何より飼い主さんの「ワンちゃんも大切な家族の一員」という意識の高まりにあると言えるでしょう。

そして、ワンちゃんも加齢に伴って健康上さまざまな変化が起きて病気にかかりやすくなってきています。

変化としては、まずあまり運動しなくなるなど身体活動が低下すること、必要とするエネルギー量も減少するのでカロリーオーバーになりやすくなること、つまり肥満になります。また、肥満は、心臓病や皮膚病などさまざまな病気の原因になったり、症状を進ませることもあります。逆に、筋肉量が減少し、脂肪の割合が増加するため体重としては減ることもあります。

肥満と関連して起こる問題として、関節の病気が起こりやすくなります。これは、関節の軟骨が加齢とともに擦り減り、硬い骨と骨が接触することにより痛みや炎症が起きてしまうためです。初期の症状としては、歩くのを嫌がる、跛行する(足をひきずる)、着地不能(足をつけなくなる)などが見られます。

また高齢になると、免疫細胞の働きが減少してしまうため、免疫力が落ちてきます。更に、一生を通じて動物の身体では酸化という過程が進みます。この時できる酸化物質は身体にとって良い働き(有益でない細胞を壊したり、細菌を殺す作用)もしますが、蓄積されてくると免疫細胞に障害を与えてしまいます。このため、高齢になると感染症や癌にかかりやすくなります。また、酸化物質は脳の細胞にも障害を与えやすいため、行動異常(夜中に鳴きつづけるなど)が見られるようになることもあります。

おおむら動物病院 健康相談 イラスト胃腸の問題としては、腸内の有益な細菌が減少し、不利益な細菌が増加してしまうため、下痢を起こしやすくなります。

口の中の問題としては、歯垢や歯石の蓄積により歯肉炎の発生が増加します。歯肉炎になると口が臭くなり、歯肉から出血したり、ひどくなると歯が抜けてしまい硬いものが食べられなくなったりします。

これらの変化を予防し、発症を遅らせるために飼い主さんがお家で出来ることの一つに、食事管理があります。各メーカーからシニア用のフードが販売されていますが、高齢期の問題に対応した工夫がされています。シニア用のフードにいつ頃から変えたらよいのかというのは、ワンちゃんの大きさによって違ってきます。これは、犬の大きさによって寿命が異なるからです。具体的には、0〜10kgの小型犬、10〜25kgの中型犬なら7歳齢から、25〜40kgの大型犬なら6歳齢から、40kg以上の超大型犬なら5歳齢からがいいと言われています。

また、ネコちゃんの場合も同じように高齢に伴い問題は起きてきます。ネコちゃんの場合は、体型に大きな差がないので、シニア用のフードは7歳齢からがよいと言われています。

「もう年だから好きなものを食べさせてあげたい」と思われる飼い主さんが多いかもしれませんが、少しでも長く飼い主さんと一緒に過ごせる事がワンちゃんやネコちゃんにとっても幸せな事ではないでしょうか。

病院でも、年齢にあわせた食事の指導を行っていますので気軽に相談してください。また、今回お話した症状と似たような症状がでていると思われた方は、一度診察を受けてみて下さい。

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ネコちゃんの発情は、今がまっさかり!

ネコちゃんの発情は、年に2回来るワンちゃんとは違い、冬になると始まりだし、2月がピークで、夏ごろまでの間、定期的に発情行動をします。通常6ヶ月齢で性成熟に達しますが、早い子猫は5ヶ月齢から始まります。その期間は、1〜21日で平均7日間で、その間落ち着きがなくなり、頻尿になり、時には家具などにマーキングの排尿をします。

また、室内生活のネコは逃げ出して、事故に合ったり、伝染病をうつされたりする危険性があります。ネコちゃんは他の動物たちと違い交尾することによって排卵するため発情期に1度逃げ出しただけでも妊娠してしまう可能性が高いです。この時期は、鳴き声が大きいため飼主さんは眠れず、ネコちゃんにとっても落ち着かないためつらい時期です。

もし、新しい子猫を必要としないならば、ネコちゃんのためにも避妊手術を考えてあげましょう。

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ワンちゃんのカラーとリードのお話

毎日お散歩へ行く事の多いワンちゃんはカラー(首輪)とリード(引き綱)を使いますが、様々な種類や用途がある事を御存知でしょうか?

カラーは、用途によって使い分けることが大事です。通常の皮革製やナイロン製のカラーは、ファッショナブルな物もあり、おしゃれのためや名前や連絡先を知らせるために役立ちます。室内飼いなので必要ない、とお考えの方は何かカラー以外でワンちゃんの名前や連絡先がわかる様にしなければいけません。チェーン・カラー(チョーク・カラー)やナイロン製のスリップ・カラーはしつけをする上で非常に重要です。これをつけていれば、飼主さんの指示が伝わり易いからです。チェーン・カラーによる指示の出し方は少しだけコツがあるので興味のある方は当院で開いている“しつけ方教室”に足を運んでみて下さい。

リードは、ワンちゃんと飼主さんをつなぐためだけでなく、飼主さんの指示を伝える便利な道具なのです。ですから、ふだんはゆるんだ状態でいざと言う時にピッと引きこちらの指示を的確に伝えられる、というのが理想的です。素材は大きく分けて、皮革・ナイロン・金属の3つがあります。皮革製のものは、お値段は少々張りますが、丈夫で手になじみやすく、一度使ってみるとその良さがよくわかると思います。ナイロン製は、とってもカラフルでかわいいデザインのものも多く、軽量なので取り扱いが楽の上、比較的安価です。しかし、中には滑りやすいものもあるので注意して下さい。金属製のものは、丈夫で半永久的に使うことが出来ますが、散歩にはむかず、繋留用として使われています。

それから、番外編として“胴輪”があります。これは、本来ソリなどを引くために犬につけさせた物なので、飼主さんの指示を伝えるものとしては、あまりお勧めできません。ただ、気管や頚椎の病気で首輪が出来ないワンちゃんなどは、もちろん付けて下さい。リード無しでお散歩に行くことほど、危険なことはありませんから!

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